清く正しく美しく 公平公正にご案内しましょう
家電量販店に関わらず、お買い物中「めっちゃ押し売りしてくるな~」「断り切れないな~」と感じたことはありますか?
所属する会社の方針もあるのですが、ビーモーションでは押し売りと感じられてしまうような接客は禁止しています。
どういう時に押し売りと感じるのか
消費者が「よし買おう!」と決断するまでには、いくつか段階を踏むと言われています。
①注目:商品に目を止める
②興味:「便利だな」「面白そう」「かわいい」など感想を抱く
③連想:買った後の自分をイメージする
④欲望:連想した結果「欲しい…」と思う
⑤比較検討:他に良いものが無いか、本当に必要なのか検討する
⑥信頼:「これは間違いない!買って大丈夫!」と感じる
⑦行動:購入に至る
値段が少し高い買い物をするときをイメージしてみてください。
この流れを辿りませんか?
お客様が今どの段階なのか、よく観察しながら接客を行います。
まだ”連想”の段階なのに「ぜひいかがですか!」なんて言ってしまうと、押し売りっぽく感じてしまうかもしれません。
話だけ聞くと難しそうですが、お仕事開始前に接客の基礎やテクニックを分かりやすくレクチャーしますので安心してください!
お客様に満足してもらうことが第一
先ほどの消費者が購入に至る段階。実は”行動”のあとに”満足”という段階があるんです。
レジで購入された後のお客様の様子は分かりませんから、お客様の不満点・要望をしっかり聞いて、適した商品をご案内しましょう!
まずは、自分がお客様だったら店員さんにどうして欲しいか。どんなアドバイスをしてもらいたいかを考えてみるのが良さそうですね。