家電量販店で働く“メーカー説明員”ってどんな一日?
新しい家電に触れるワクワクや購入体験に立ち会える家電のメーカー説明員。
実際にどんな風に働いているのか、アルバイトに応募しようと思っているけれど、事前に知りたいという人も多いはず。今回は実際に働いている人の一日を紹介します!
朝は売場の整理からスタート!
勤務時間になったら担当製品の売り場に立ち勤務をスタートします。棚から飛び出したカタログがあれば戻し、担当商品の展示が乱れていたら直します。
冷蔵庫の販売担当なら冷蔵庫コーナー周辺にポジションを取ります。
お客様の相談に全力で答える!
売場で悩んでいるお客様の相談に親身になって答えます。大事なことは喋る事よりも聞きだす力。どんな生活スタイルで、どんな悩みを持っているのか?悩んでいるポイントに対して、新しい提案をすると「そんな商品あったんだ!」とお客様の発見に繋がることも。
メーカー販売員が装備したい接客スキル
- 清潔感のある身だしなみ
- 笑顔で話しかける気概
- ハキハキと通る声(お店がにぎやかなため)
- 相手の話に興味を持つ
- 相手を想う心
お昼ご飯は休憩室で
お昼の時間帯になり、お客様が売り場にいない事を確認したら休憩室へ。
にぎやかな店頭を離れ、持参した昼食を食べてまったりと過ごします。
もうひと踏ん張り!信条は”お客様が喜ぶことをする”
午後の時間は売り時!接客機会も増えて張り切る気持ちはあれど、間違っても押し売りはだめ。お店に来ているお客様は何かしらの「欲しい」を持ってお店に来ています。その欲望を接客を通して刺激して「買いたい!」と気持ちが高まるかどうか観察しましょう。
丁寧に接客をしていると、その日は買わなくても「あなたが熱心に接客してくれたから、あなたから買いたかったの」と再来店してくださるお客様もいます。
残業は基本ナシ!サクっと上がってプライベートと切り替え
お客様との接客が無い限り、時間になったら直ぐ退勤。「目標台数に届いていないから」と残業する必要はありません。今日の接客を振り返って、明日に活かすようにしましょう。
一日勤務お疲れ様でした!
いかがでしたか?
簡単に説明した1日の働き方でした。
もっと詳しく気になる方は、実際に働く人たちのインタビュー動画をぜひチェックしてみてくださいね!
インタビュー動画