こだわり家電⑤『暖房器具』 | 家電のお仕事(運営:ビーモーション株式会社)

今年も冬がやってくる!暖房器具はどれがいい?

エアコン、ファンヒーター、オイルヒーター
地域にもよりますが、みなさんのご自宅ではどれをお使いですか?

電気代が心配だけど、出来る限り快適に過ごしたい!

それぞれの暖房器具がどんな特徴があるのか語ります。

エアコン


ご自宅のメイン暖房はエアコンという方が一番多いかもしれません。

夏には冷房、冬には暖房
賃貸住宅でも最初から設置されていることが多いので嬉しいですよね。

エアコンを暖房器具として使う場合
・メリット:部屋全体を温められる
・デメリット:空気が乾燥する、定期的な内部清掃の必要

実は色々な暖房器具で比較すると、最新モデルではエアコンの電気料金が一番お得という説も?
(メーカーや機種によりますので調べてみてください!)

ファンヒーター


電気や灯油を使って暖かい風を出すファンヒーター
ここでは電気ファンヒーターとしてお話します。

近年電気ファンヒーターといえば「セラミックファンヒーター」が主流。
セラミックスという内部パーツが発熱し、そこを通った風が暖まっているという仕組みです。

つまり大型のドライヤーみたいな感じでしょうかね。

・メリット:コンセントがあればどこでも設置可能
・デメリット:空気が乾燥する、部屋全体の温めには不向き

空気の乾燥に対しては、加湿機能が搭載されたモデルもあります!
「朝起きて着替えるのが辛い」
「脱衣場が寒い」
など、使いたい時間、場所が限定的でも使いやすいのが電気ファンヒーターです。

オイルヒーター


内部に充填されたオイルに熱を通して、輻射熱でじんわりと温めるオイルヒーター
見たことあるし気になっているけど、詳しくは分からないという方も多いのでは。
◆輻射熱って?
暖まった空気は部屋の上に昇って、結局足元が寒い。。ってことありませんか?
輻射熱は、温度が高い箇所から低い箇所に移動する特性があります。
なので、壁や床が冷えてたらそこも温めてくれて、部屋の暖気が逃げにくくなります。(建物の構造にもよります!)

・メリット:風を出さないので空気が乾燥しない、やけどしにくい設計なので安心
・デメリット:即効性は低い(暖まるまで30分以上)、つけっぱなしだと電気代が嵩む

24時間式のタイマーが搭載されているモデルが多いので、
朝起きる1時間前にON→通勤などで出かける時間にOFF→帰宅時間前にON→就寝時間にOFF

このようにスケジュールしておけば効率的に使えますね。

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