家電の今昔  懐かしい”あれ”① | 家電のお仕事(運営:ビーモーション株式会社)

テレビに繋げる赤・白・黄色

このケーブルに見覚えはありますか?


最近はあまり、というかほとんど見かけなくなりましたね。
見覚えがある方はおそらく30代以上だと思います。

このケーブルは「RCAケーブル」というそうです。
私は自己流に「三色ケーブル」と呼んでいました。

最新の液晶テレビやオーディオ機器ではHDMIケーブルで周辺機器と接続しますが、ひと昔前はこのRCAケーブルが主流でしたね。

◇黄色:映像
◇赤・白:ステレオ音声
をそれぞれ担当して信号のやり取りをしていたんです。


今やHDMIケーブル1本で、映像・音声だけじゃなく他のデータも(電源の連動とか)やり取りできます!超便利!

HDMIが登場してだいぶ経つので今更ですが、テレビ+レコーダー+ゲーム機①+ゲーム機②+シアタースピーカー のように色々繋ぐ方にとっては本当にありがたいHDMI


たしか初代のプレイステーションまではRCAケーブルだったような…

しかも古いテレビだとケーブル端子がテレビの裏ではなく表側に搭載されているときもあって、見た目がすっきりしないこともありましたね。


技術が進化した後はそれが当たり前に感じますが、たまに昔の不便だった頃を懐かしむ昭和世代でした。

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